平本龍之介
漫画家後援会
平本の映画集


デフ漫画家・映画監督 / 松谷琢也さん
代表作:デフ聾など
平本さんのドキュメント映画を はじめて見ましたが、見ていて飽きない! ハラハラドキドキしっぱなしでした。 なぜハプニング連続なのか? よくここまで生きてこれたなと思いました。
デフ芸人 / 三室一夫さん
すごい新鮮!
旅とか海外の日本人探しの番組を観慣れたせいなのか デフからの視点で進んだロードムービーはすべてが斬新に見える。 笑ったり心配したりしながら応援したくなるのは彼らの人間味かもしれない。 インドが舞台の本や映画は多いが、まさに未知の世界。都会の騒がしさはイメージ通りだが、 最後の美しい風景に癒される。ありがとう!拍手
漫画家 / さいとう夫婦先
代表作:「バックバッカーパラダイス」など
ネットによって世界中の情報が手に入るようになった現代において、 [旅]することの面白味は逆に半減してしまったかもしれない。 しかし面白さとは、あくまで相対的なもの。 平本さんの映像によって、聴覚障害を持った方がどのように旅をするのか、 初めて知ることができる。 そこにはやはり、新しい世界との出会いがある。
漫画家 / 流水りんこ先生
代表作:インド茶碗夫婦など
面白い!面白かった! インドってこんな国です。 すーっと入っていっていつの間にかインド人の日常の中にいます。 平本さんは 3 人のお子さんのお父さん。 で、聴覚障害あるけどバリバリインドの中に溶け込みます。 ハンピの美しい朝陽見せてくれてありがとう平本さん!
ディレクター / 仁部隆弘さん
十分楽しめました。 平本さんが見たもの、こういう部分を見ているのだということが、素直に伝わり、自分も旅した感がありました。 僕もまたインドに行ってみたいと思いました。 でも僕には若き日のパワーが必要な気も。
西日本新聞 / 三宅大介さん
映像とマッチした音楽、また美しい太陽がとても印象的でした。 日本人は外国に行けばさまざまなハンディーがあり、ある種の居心地の悪さが あるわけですが、とにかく自然体で、習慣も文化も違う外国を、 ひょうひょうと旅する平本さんがとにかく頼もしいやうらやましいやら... 旅好きな理由がちょっと分かった気がしました。 バックパッカーの方々と笑顔で納まった写真にも感動です! いいものを見させていただきました。


下村健一 / 大学教授・元 TBS 報道キャスター
祖父から筆談で聞いていた、南洋での戦争体験。心に染みる最期の言葉を交わして逝った祖父の死を、 今も現地に眠る戦友たちに伝えるために、主人公は遥かラバウルまで旅立つ。 しかし、そこにはいきなり試練が待っていた。祖父が戦火を交えた島で、まさか自分も所持 品全てを 焼失するとは。そのピンチを超えて、ついに慰霊碑に手話で語りかける、ラストシーン。 ーーー
こうして要素を誇張なく書き並べると、どんなに重々しいドキュメンタリーだろう と思わず 身構えてしまうが...実際に鑑賞すると、全編を貫く(良い意味での)軽さに、心地よく裏切られ続ける。 観ているこちらの肩の力がぐんぐん抜けて、「あれ、何の話を見てるんだっけ?」 とわからなくなった頃にスッとテーマに戻される。 あの戦争の話は重たいから聞きたくないと敬遠している今の若い世代に、 「こんなに飄々とただの観光旅行のようなノリで、日常の中で向き合っていいんだよ」 と気づかせてくれるこのカルチャーショックは、なかなか貴重だ。
トコ / コラムニスト
毎回驚かされる平本君ですが。 大好きなおじいちゃんの想いを伝えるためにはるばるとラバウルに旅しました。 そこで、仰天事件に遭遇しますが、逆に楽しそうに解決するたくましさに、思わず笑っちゃいました。 何やってんの!?とツッコミどころも満載。おじいちゃんはこの旅をどんな顔で見ているのかしら。皆さんも彼と一緒に旅して下さい。
瀧本寛子 / 平本龍之介の母
義父からニューギニアの戦争体験を聞いたのは、息子が生まれる前。地図を書きながら、いかに戦争が厳しく、 飯ごうで昆虫や蛇まで煮て食べた話、健康を害してただただ掘立て小屋で寝ていると、 戦友が助けてくれた話、部隊が解散するとジャングルの中でそれぞれ畑を耕して「乞食(こ つじき)たい」と、 飢えに苦しみながらも戦友と暮らした話、陸軍の倉庫に命がけで盗みに入り、バターや缶詰を持ち帰った話・・ 夜が更けるまで話してくれました。
龍之介がその話を聞きたい、と言ってるんだけど、と相 談した時、高齢になった義父は、「どれくらいわかるかのう。書いて話さんといかんばい」と、 それでも嬉しそうに電話口で言いました。 おじいちゃん、きっとこの映画を天国で見て喜んでくれてると思うよ。^o^
パプア服部 / 漫画家
この作品を見た時一番最初に思った事は、「よく無事に戻ってこられたな〜笑」です。 作品内でも語られているようにパプアニューギニアは治安の悪い国の一つ。 海外協力隊で2年間パプアに派遣されていた僕ですら、外ではスマホを出す事をためらうような国でした。 この事を考えると日本のいち観光客が無傷?でここまでパプアの雰囲気・文化をまとめた映像は 非常に貴重です。きっと天国のおじいさまが守ってくださったんだろうな...と思いました。
世界最後の楽園と呼ばれ、屈指のユニークな文化をもつパプアニューギニア。 テレビやインターネットでは見栄えの良い民族衣装や文化のみがよく取り上げられていますが、 本当のパプアの姿はこの作品にもある通り、ブアイ!トラブル!ときどき日本戦跡。 この作品を通してパプアを知って下さる人が増えると思うと元協力隊員としても嬉しい作品です。
高井英子/珍国女王
女性の旅することが難しいパプアニューギニアの記録、興味深く拝見させていただきました。 単なる“観光”では終わらないところが平本さんの面白いところですが、まさか火事に見舞 われるとは、、、。
ハラハラドキドキでした。大変だったとは思いますが、 その後の人々の温かさや優しさを垣間見ることができ、ほっこりなりました。 最後にご祖父様のストーリーには心を打たれました。 そしてお互いを思いやる愛や想いがまっすぐに伝わってきました。 慰霊碑の前で手を合わせる姿を見て、私も一緒にお祈りをさせていただきました。 この度は貴重な記録をありがとうございました。
仁木穂高 / クリエイター・旅人
ラバウル・ソロモンでの激戦において、激しい艦砲射撃や飢餓から 命からがら生き延びた平本氏のおじいさん。 そのおじいさんの足跡を辿り、おじいさんが当時何を見、何を感じていたのかを考える。 平本氏の旅にはテーマがある。
今回、ラバウル行きに同行させて頂きましたが、 ハプニングに始まり、ハプニングに終わるそんな内容の濃い旅でした。 感心したのは、その中でも悲嘆に暮れず、強い生命力を発揮しながら旅を楽しんでいく平本 氏の姿でした。
「平本くんのおじいさん、お孫さんはしっかりおじいさんの DNA を受け継いでいますよ!」 ※動画「ラバウル編」は近日中に YouTube で公開予定→リンク先
流水りんこ / 漫画家
観ました!素朴な島と人々の映像。 最初からすごいアクシデントで度肝を抜かれましたが、 相変わらずのゆったりの「受け止め感」でそれすらも旅の醍醐味。 あまりのゆったり感についここで沢山の島の人や日本の兵隊たちがが亡くなっていったということを忘れそうになる。 本当だったら平本さんのおじいさんのように家族に手を握られて生を全うできた人たちが。それを深く思いました。
その他
Kさん
ドキュメントタッチがグラッチェ。祖父との最後のお別れのシーンが一番感動的でした。心が洗われました。ありがとうございました。
Iさん
短い時間でしたが、楽しく観させてもらいました。ドキュメンタリー風でしたが、途中笑いもあったりして最後はちょっとウルウルきてしまいました。それにしても宿泊したホテルが火事になるなんて、一生に一回あるかないか位の経験ですね!しかも海外で!
前田貞一郎さん
先程は、感動的かつ面白く勉強にもなる映画を見せていただきありがとうございました。おじい様のご冥福をお祈り致します。おじいさん孝行なお孫さんを持ってお幸せだったと思います。私は、自衛官ですのでポートモレスビーや、ラバウルの名前は以前から知っていましたが、現在の風景をドキュメンタリー的に見せていただいて大変ありがたく思いました。面白い場面も感動的な場面もあり、大変楽しく見せていただきました。ありがとうございました。
ミネさん
めっちゃいい映画じゃないですか!涙ちょちょぎれるやーつですよ、これ(TOT)
合田尚人さん
ストーリーがシンプルでその分伝わりやすく、感動しました!起承転結もしっかりしてて20分があっという間でしたし、 映像と編集も見やすくてすごかったです!個人的にはラバウルの町並みや観光地が懐かしく、思い出しながらちょっとうるっとしてしまいました(笑)平本さんたちの旅の、僕か知らなかったところまで見れて楽しかったです!見せてくださってありがとうございました!!